こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2021年5月第2週(5月2日~5月8日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
●スポンサーリンク
◆記事の目次◆
2021年5月2日~5月8日のウェルスナビの運用報告
GWに突入しましたが、新型コロナウイルスについては相変わらず感染拡大が続いていることから緊急事態宣言が延長される事態となりました。
これまでであれば緊急事態宣言が発令されると多くの方が外出を自粛していましたが、流石に3回目となると効果が薄く、GW中の観光地は多くが人で賑わっていました。
日経平均株価も緊急事態宣言の延長が発表されてもほとんど影響が出ておらず、もはや株式市場においては「新型コロナウィルスとの共存」が完了しているようで、株価に影響を与えるようなものではなくなっています。
(´・ω・) 実体経済と株価の乖離がますます大きくなるね…。
この動きは日本だけではなく、世界的に見ても同様で、世界の株式市場は順調に株価を上げています。
先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は世界的な株価の上昇があったことから、評価益は僅かですが上昇しました。
(・ω・) 上昇したといっても誤差の範囲かな。
評価益としては過去最高額なのですが大きく上がったわけではなく、4月に入ってから横ばいの動きが続いています。
先週は円安が少し改善して1ドルが108円台まで下がったことから、NYダウ平均株価の上昇ほど評価益は上がっていません。
スポンサーリンク
NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(`・ω・´) 久しぶりに上昇曲線を描いてる。
4月に入ってからは34,000ドル台で一進一退を繰り返しており、横ばいの値動きでしたが、先週は陽線が続きました。
少し上がりすぎている気がするので、今週あたりは調整も含めて下落すると予想していますが、34,000ドル台は次第に底堅くなってきたと言えます。
だだ、先週は円高が少しだけ進み、1ドルが108円台まで下がりました。
個人的には中長期的な投資であることから。1ドルが105円台くらいが望ましいのですが、こればかりは海外への投資リスクとして受け入れなければなりません。
最近のWealthNavi(ウェルスナビ)の毎月一定額を積み立て投資しているので、ドルコスト平均法による安定した運用となっています。
株価が上昇局面でなければ円安が進んでいる今は積み立て額を減らしても良いのですが、世界的な投資ブームは少なくとも1年近くは続くと考えていることから、今は投資に回せるお金は積極的に回したいと考えいます。
先週は米国株(VTI)と新興国株(VWO)はほとんど変わらずですが、日欧株(VEA)が上がりました。
NYダウ平均株価は上昇しているのにWealthNavi(ウェルスナビ)の評価益が変わらないところを見ると、購入している銘柄はこの1週間で変らなかったのだと思います。
個人的にはどんな銘柄を購入しているのか知りたいところですが、そのあたりも含めてAIによるほったらかし投資なんでしょうね。難しいことを考えなくても最適な運用を続けてくれるメリットの部分として受け止めています。
(´・ω・) 戦争とかが起きない限り今年は安定して資産が増えていきそう。
G7が開かれて対中政策がかなり前面に出るようになり、中国と世界との対立が顕著になってきましたが、市場の動向をみるとそうした危機感は今のところ感じられず、また各国も今は戦争が出来る余裕が無いことから、対立はするが戦争に発展することは無いと予想しています。
スポンサーリンク
今は中国の台湾進攻の噂やロシアのウクライナ国境への軍隊の集結といった政情不安、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
スポンサーリンク
最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
スポンサーリンク