こんにちはユレオです。
皆さんはお金を増やすために資産運用や投資をされていたりしますか?
投資には様々な種類があり、「株式運用」「不動産投資」「FX」といったものなどが挙げられます。
また、最近では国も個人の資産形成の為に積極的に支援しており、NISA(少額投資非課税制度)などが登場して、一般の方にでも投資が出来るようハードルを下げています。
人は生きていくためにはお金が必要で、人はいずれ死にますが「いつ死ぬのか」は誰にも分りません。
死ぬその時まで生活を維持して、家族に不安を与えない為にもお金を貯めておく必要があり、本日はそういった大事な資産形成のお話しになるわけですが、私が2019年7月中頃から資産運用を行っているWealthNavi(ウェルスナビ)について記事にまとめています。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- 老後に備えた資産形成の必要性について。
- 老後の資産形成が楽になる中長期の資産運用のお話し。
- 安全性が高いグローバルな資産運用が出来る「ウェルスナビ」について。
本記事では老後に備えて資産を増やす必要性や、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)についてまとめています。
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老後に備えてお金を貯める必要性について
日本人にとってお金を貯める方法は「節約して貯金をする」ことが一般的でしたが、昨今はネット証券などの環境が整ったことから「資産を運用して増やす」ということが一般的になりつつあります。
2019年には老後で安心して生活するには「65歳の時点で2000万円の預貯金が必要」と試算されています。
この試算が話題になったのは金融庁金融審議会の報告書で「夫婦が95歳まで生きる場合には2000万円の蓄えが必要」という内容があったからですが、「65歳で2000万円の預貯金が必要」という部分だけが一人歩きしてマスコミの煽りも受けて話題となりました。
この話は別段新しい情報ではなく、既存の公的資料を基に作成されているだけで2019年以前から分かっていることですが、マスコミが話題にしたことで多くの方が知ることになりました。
公的年金だけでは老後資金が不足することや、今後は退職金なども減少していく傾向があることなど、少子高齢化による年金給付水準の調整も予想されるので、自助努力による資産形成を進める必要があると金融庁金融審議会の報告書でまとめられています。
「老後2000万円問題」は夫婦共に95歳まで生きた場合の話
2019年に話題となった「老後2000万円問題」は、老後の生活費として毎月5万円の赤字が出るが、夫婦共に95歳まで生きた場合の不足分の合計が約2000万円になりますよという話しです。
引用元:産経新聞
この金融庁金融審議会の報告書の内容に対して「2000万円の預貯金がないから死ぬぅぅ!」とメディアが不安を煽ったのが現状であり、繰り返しになりますが報告書自体は既存の公的資料を基に作成されているだけで以前から分かっている現状の追認をしたに過ぎません。
2019年の日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.26歳となっており、95歳まで生存する人の割合は男性9.1%、女性25.2%となっています。
夫婦がそろって95歳まで生きている確率というのはかなり稀なケースで、金融庁金融審議会の報告書は、この稀なケースに対して言及したものであり、全ての方に当てはまる話ではありません。
若いうちから資産形成を意識する必要がある
公的年金だけでは老後資金が不足することは以前から分かっていることで、終身雇用の崩壊などが加わり、退職金制度が形骸化するなど、老後を迎えるタイミングでの預貯金に不安を感じる方というのは多いかと思います。
2019年の金融庁金融審議会の報告書の内容は「不安にならない為にも若いうちから資産形成を進めましょうね」という内容なので、その点をまっとうに読み解き、資産形成の為に冷静に動けば良いのです。
とは言っても資産形成のために何をしたら良いかわからん
現時点で年齢によってやるべきことが変わってくるかと思いますが、仮に35歳だった場合に65歳までに2000万円の貯金を行うことを考えると毎年67万円の貯金が必要で、毎月であれば夫婦で5万5千円を貯金すれば達成できます。
5.5万円 × 12ヶ月 × 30年 ≒ 2000万円
うーん毎月5万5千円はきついな…
確かに子育て世帯では出費はかさむので、難しいと感じる方も多いかと思いますが、これはあくまで貯金だけで資産形成をした場合の話です。
では資産運用を行い「お金を増やす」場合はどうなるのでしょうか?
資産運用を長期に行えば楽に資産形成が行える
先に結論を申しますと、目標利回りが5%で運用した場合は毎月2万4千円づつ投資に回すだけで済みます。
2.4万円 × 12ヶ月 × (目標利回り5%で30年) ≒ 2000万円
えっ?どういうこと?なんで毎月2万4千円で済むの?
長期で資産運用した場合は複利効果が生まれ、運用で得た収益をさらに投資に回すことで、利益が雪だるま的に増えていきます。
複利効果による資産運用をグラフにすると以下のようになります。
これを見ていただければお分かりですが、普通に貯金するだけだと30年後には864万円(累積積立金額)しか溜まりませんが、目標利回り5%で運用した場合は30年後に2000万円に到達します。
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資産運用は基本的には複利効果を得るために早めに始めるのが良いとされています。
私はこれまでさまざまな投資をしてきましたが、今は「グローバルな投資」や「投資時期の分散」や「長期的な保有」を目的として、資産運用の為の資金を「WealthNavi(ウェルスナビ)」に移して運用を始めるようにしています。
私はWealthNavi(ウェルスナビ)で資産運用を行い、運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で週刊記事を執筆していますが、資産運用を始めた2019年7月から現在(2021年2月)までに200万円を超える評価益が出ています。
2020年度は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が広がった時は不安にはなりましたが、現在のところは良い形で資産を増やせています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って行います。
「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」といったことを個人で管理するのは大変労力が必要で、また多くのことを学ぶ必要がありますが、そうった内容を「WealthNavi(ウェルスナビ)」はAIを使って自動で行ってくれます。
本来、資産運用をするというのはお金にまつわる様々な勉強をしなければなりません。
もちろん勉強はせずとも金融機関にお金を預けて資産運用する「投資信託」などがありますが、手数料が高くて世界水準の金融アルゴリズムを使った資産運用は、これまで一部の富裕層や機関投資家など、特別な層だけのものとなっていました。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はそういった特別だった金融アルゴリズムをテクノロジーの力で、誰もが世界水準の資産運用をできるようにしたものであり、相場の動向に惑わされずに、代わりに資産運用を自動で行ってくれます。
金融資産を的確に運用するためには優秀な金融アルゴリズムが必要となりますが、WealthNavi(ウェルスナビ)はノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた金融アルゴリズムを使用しており、ユーザーに合わせた資産の組み合わせで最適な運用を自動で行ってくれます。
例えばリスクを嫌い安定に運用を行いたい方と、リスクを取ってでも資産を増やしたい方とでは、違った運用になり、ユーザーに合わせたポートフォリオ(資産の組み合わせ)を作成してくれます。
WealthNavi(ウェルスナビ)は6つの質問に答えるだけで、ユーザーに合わせた投資の運用プランを提案してくれます。
本来、投資プランであるポートフォリオを作るのは難しいものなのですが、WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
こうした「グローバルな投資」や「投資時期の分散」は長い目で投資を続けることで、世界経済の成長率を上回るリターンを得ることも可能です。
また発注や積立もWealthNavi(ウェルスナビ)が自動で行ってくれることや、資産状況が変化してポートフォリオの見直しが必要になったとしても、投資の知識が足りないくてリバランス(資産のバランス調整)に迷うようなことなく対応してくれます。
手数料が1%で同じような投資信託に比べると安い
WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料は年率1%となっています。(3000万円を超える場部分は0.5%)
これは同様の広くグローバルに分散投資する投資信託の1400種類の信託報酬が平均1.12%なので、平均より少し安いくらいの手数料となっています。
特別安いと感じないかもしれませんが、投資を行うユーザーごとに合わせた内容で分散投資してくれるということを考えると破格の手数料で、同様のサービスをこの手数料で提供してくれるものはほとんどないのではないかと思います。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
手数料は年率1%となってはいますが、内容を考えるとかなり破格の手数料であることや、これから金融や資産運用を勉強するという方は少額からも始められるところがうれしいです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が手数料1%で行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
\スマホで世界水準の資産運用が行える/
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最後に
ここまで老後に備えて資産を増やす必要性についてや、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)についてお話ししてきました。
本来、投資は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人の場合痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
結果としては資産運用を始めた2019年7月から現在(2021年2月)までに200万円を超える評価益が出ており、評価額の合計は1000万円を超えて予想以上であることを実感しています。
私のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告は以下のリンクにまとめています。是非ご参考にしてください。
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