こんにちはユレオです。
私は2019年7月中頃より本格的に資産運用を始めており、素人でも安心して手堅く資産運用が出来るWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はウェルスナビ株式会社が運営する国際分散投資を自動運用するシステムで、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を一般向けにリリースしたサービスです。
ウェルスナビ株式会社は2015年4月に創業された若い会社ですが、金融庁が奨励する「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効」という理想的な資産運用をAIを使って運用しています。
詳しくはこちらの記事で触れています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況について週に1回程度の運用結果を報告していく形で、週刊記事を執筆しています。
それでは2020年12月第4週(12月20日~12月26日)のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致します。
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◆記事の目次◆
2020年12月20日~12月26日のウェルスナビの運用報告
新型コロナウイルスのワクチン接種が各国で始まる中、イギリスで新型コロナウイルスの変異種が見つかり、その後感染が広がっています。
現時点では感染力や重症化のリスクなど性格な情報は分かっていませんが、通常の新型コロナウイルスと違うことから、被害が広がる前に何とか抑え込んで欲しいものです。
新型コロナウイルスの話題もさることながら、最近注目を集めているのが中国の停電です。
日本ではマスコミが全くと言っていいほど報道しておらず、「停電」ではなく「環境を配慮した計画的な節電」と報じる等、日本のマスコミは本当にどこの国の報道機関なんだろと首をかしげる事態となっています。
(;´・ω・) SNSでは中国の停電の情報がかなり流れてくるよね。
停電は中国が行ったオーストラリアに対しての報復処置として石炭の輸入を禁止したことが原因で、その結果火力発電所が稼働できずに電力不足に陥っています。
ただ、一部の噂では「石炭の輸入を禁止した」のではなく「外貨不足で石炭が買えない」状況と言われています。
もしこの噂が本当なら株式市場にもっと影響が出てもよさそうなのですが、世界中の株式市場は12月に入ってからびっくりするくらい動きがありません。
先週の私のWealthNavi(ウェルスナビ)は大きな値動きは無く、資産評価額がやや減りました。
(;´・ω・) うーん、ヨコヨコの動きだね。
株価は先々週に比べてやや下がりましたが、円高が少しだけ改善されたことで資産評価額は微下げで済みました。
12月に入ってから株価は値上がりもせず、また値下がりもしない状況が続いており、市場の値動きとして面白くありません。
ただ、アメリカの大統領選挙の結果が確定しておらず、中国も不穏な動きをしており、ヨーロッパで新型コロナウイルスの変異種の感染拡大など、大荒れの要素が控えています。
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NYダウの値動き
WealthNavi(ウェルスナビ)は6~7つの海外上場ETFを通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資し、またその中には世界を代表する会社の株式も含まれます。
どこの市場の値動きを見れば良いか分かりにくいかと思いますが、世界で一番影響力を持つ「NYダウ」の値動きを見ればおおよそ問題ありません。
(´-ω-`) こんなに値動きしないのは久しぶりじゃないのかな?
12月に入ってからNYダウ平均株価が30,000ドルを底値として上がりもせず、下がりもしないヨコヨコの動きが続いています。
今年は全体的に株価の値動き幅は大きかったのですが、12月に入ってからの動きは驚くほど安定した動きとなっています。
とはいえ株式市場が大荒れになる要素は山積みであることから、今年の2月のように少しでも値崩れすると、なし崩し的に大暴落が起きるのではないかと心配です。
先週は米国株(VTI)はほとんど値動きはありませんでしたが、日欧株(VEA)や新興国株(VWO)がわずかに値下がりしたことで私の評価益が下がりました。
とはいえ毎月の積立は続けていることから、総資産額はほんのわずかですが増えています。
(・ω・) 3週連続のほぼヨコヨコの動き…。
為替相場も大きな値動きは無く、1ドル103円台半ばとなっており、円高の水準のまま固定されつつあります。
為替相場も1ドル103円台が定着してきており、4月以降は緩やかに円高が進んでいますが、そろそろ反発すると信じたいところです。
WealthNavi(ウェルスナビ)をはじめとする海外投資は為替相場の値動き次第で評価益がひっくり変えることもあるので、一番大きなリスクとして捉える必要があります。
ただ、これから海外投資を始める方にとってはチャンスとも言えます。
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今はアメリカ大統領選挙の結果や、中国の不審な動き、新型コロナウイルスによる影響で市場が不安定な状況が続きますが、世界経済はいつまでも停滞することは無く、長期で見れば年利3~6%で成長しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の最大メリットは「投資に対して知識がない方」でも「将来どれくらいお金を貯めたいか」という目的に合わせて最適なポートフォリオを作成してくれることと、幅広く資産運用を行い「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」を行ってくれることです。
リスクを最小限に下げることや、難しいことを覚えなくてもグローバルな資産運用を始められるので、これから金融や資産運用を勉強するという方には大変マッチしたサービスです。
●ユーザーの目的に合わせた資産運用が行える
●素人でも「グローバルな投資」「投資時期の分散」「長期的な保有」が行える
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最後に
ここまで資産運用中のWealthNavi(ウェルスナビ)の運用報告を致しました。
本来、投資の勉強は金融について学び、実際にお金を運用しながら覚えていくというのが正しいスタイルです。
その為、勉強をせずにいきなり株式投資などを始めると、素人だと痛い目にあうことがあります。
私は今後資産運用で失敗をしない為にも、しっかりと金融について勉強をする必要はあるわけですが、勉強も安全に行いたいと考え、WealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを利用しています。
WealthNavi(ウェルスナビ)はスマートフォンで手軽に始められることや、管理も大変楽であると事や、少額でも資産運用が始められるので、これから資産運用の勉強を始められる方にはおすすめだと思います。
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