こんにちはユレオです。
私はリターンライダーとして2020年12月にスズキ(SUZUKI)Vストローム250を購入して、現在も大きな事故もなく平穏なバイクライフを送っています。
この1年半で26,000kmほど走ったわけですが、バイクを手にしたことで、これまでの生活が一変して、休日の好きな時間に好きなタイミングで出かけることが出来るようになり、この歳になって、”新しい経験を楽しむ”ようになりました。
ただ、今年に入ってからは仕事が忙しくなり、また、プライベートでもYouTubeチャンネルを始めたということもあり、昨年ほどは走れていない状況となっています。
Vストローム250を購入して1年8か月が経過したわけですが、備忘録もかねてこれまでいじってきたVストローム250のカスタムの全貌をまとめたいと思います。
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◆記事の目次◆
本記事の内容
- Vスト250を1年8か月でどれだけいじってきたのか。
- おすすめのカスタムパーツの紹介。
- YouTube動画でカスタム動画を公開中。
本記事ではVストローム250を購入後1年8か月でどういったカスタムしたのかや、おすすめのカスタムパーツを紹介しています。
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これまでにVストローム250をカスタムした箇所について
バイクは乗り物として運転が楽しいですし、自動車に比べて手軽に乗れることから、行動範囲が一気に広がります。
そして、バイクは乗る楽しみだけではなくて、カスタムする楽しみもあり、非常に幅が広い趣味と言えます。
最初は恐る恐る触っていたバイクですが、しっかりとした工具を揃えていじるようになってからは、簡単な電気系のカスタムが出来るまでになりました。
その結果、2022年8月の時点で、私のVストローム250は以下の箇所がカスタムされています。
- 可変拡張ウィンドウスクリーンの装着
- スマートフォンホルダ―の装着
- スクリーンオフセットブラケットの装着
- U-KANAYA ツーリングタイプ レバーセットに交換
- ヘッドライトガードの装着
- ライトのLED化(ヘッドライト/ポジション球/ナンバープレート灯)
- グリップヒーターの取付
- デイトナ バイク用USB電源の増設
- ラジエターガードの交換
- 三菱アンテナ分離 ETC車載器(MITSUBAMSC-BE61)の装着
- SW-MOTECHエンジンガードの装着
- フォグランプの取付
- フォグランププロテクターの装着
- ガソリン携行缶の取付
- バンパーガードブロックの取付
- TIMSUN(ティムソン)オフロードタイヤ交換(前後輪)
- Vストローム専用リムステッカーの装着
- RIDEZ(ライズ) HARD WORX パニアケース(トップ/サイド)の取付
- 3Dメッシュシートカバーの装着
- タンクパッドの貼り付け
- リアブレーキプレートの装着
- サイドスタンドプレートの装着
- タナックス(TANAX) バイク用荷掛けプレートフックの取付
- 各種ステッカー/保護シートの貼り付け
これまで一度カスタムしたが、気に入らなかったことから、別のパーツに交換した箇所もあるので、Vストローム250としては、そこそこいじっている方だと思います。
Vストローム250で特におすすめしたいカスタムについて
バイクカスタムはオーナーそれぞれ、どういったことを求めるかによって内容が変わりますが、私はいろいろとカスタムした中で「これはやっておいた方が絶対に良い」や「これはおすすめ!」というカスタムは以下になります。
Vストローム250のフォグランプ増設とLED化
あくまで個人的な感想ですが、Vストローム250のヘッドライトは比較的暗いと思います。
その為、街灯の無い夜間の山道を走る際は心細く、夜にバイクで走るのをためらってました。
Vストローム250はアドベンチャースタイルのバイクなので、ファッションとしてフォグランプを取り付ける方が大勢おられますが、フォグランプは「霧の時に使う」以外にも補助灯としての役割を果たすので、お勧めできるカスタムです。
また、フォグランプの増設に合わせてバイクのライトをLED化するのも合わせてお勧め致します。
ライトが明るくなることはバイクの安全性が増すことや、LED化はライトが長持ちすることや、わずかながらの消費電力を減らすことが出来るので、悪いところがないおすすめのカスタムと言えます。
Vストローム250の純正パニアケースをやめる
Vストローム250にはSUZUKIが販売している純正のパニアケースがあります。
メーカーが純正パニアケースを販売しているというのは非常に珍しいわけですが、Vストローム250の純正パニアケースは、いくつか欠点があります。
- 容量が見た目より少ない。
- フルフェイスのヘルメットが入らない。
- 堅牢な作りだが非常に重い。
あくまで個人的な不満点ですが、フルフェイスのヘルメットが入らないというのは結構大きな問題かと思います。
私はこうした不満点を抱えながら純正パニアケースを使っていましたが、大容量アルミパニアケースである「RIDEZ HARD WORX パニアケースセット」に買い替えました。
純正のフルパニアケースの総容量が63ℓに対して、HARD WORX パニアケースの総容量は121ℓになり、ほぼ倍増しました。
これにより、ソロキャンプに行くといった荷物を運ぶときの快適性が格段に上がり、またアドベンチャーバイクとしての見た目もカッコよくなりました。
普段どれくらい荷物を運ぶかにもよりますが、これからVストローム250の購入を検討されている方がおられましたら、純正のパニアケース以外で探されることをお勧めします。
ウィンドウスクリーンの拡張やカスタム
Vストローム250はアドベンチャーツアラーバイクということで、標準でウィンドウスクリーンが付いており、長距離の運転でも疲れにくくなっています。
とはいえ、Vストローム250に付いているウィンドウスクリーンで走行時の風を全て逸らしてくれるかというとそんなことはなく、身長が高い方であれば標準のウィンドウスクリーンではサイズが足りません。
そんな状況を解決してくれる便利なカスタムパーツがこちらです。
私はウィンドスクリーンのカスタムパーツを2つ付けていますが、どちらか片方でも十分に違いが判るのでお勧めです。
また、私はデザインが好みでないことから付けてませんが、Vストローム250用のビックスクリーンを付ける方も大勢おられます。
エンジンガードはVストローム250に必須のカスタムパーツ
バイクは自動車と違って走っていないと倒れる乗り物であることから、停車やUターンなどで立ちゴケすることがあります。
こうした立ちゴケでもバイクは簡単に傷が付きますし、特にエンジンなどは、傷が付いても容易に直すことはできません。
私は1年8ヶ月で計3回ほど立ちごけしており、細心の注意を払ってもやってしまう時はやってしまいます。
また、走行中に事故を起こした場合、エンジンが大きくダメージを受けることから、エンジンガードは絶対に付けておくべきカスタムパーツと言えます。
エンジンガードはいくつか種類があり、私は以前デイトナのエンジンガードを取付けていましたが、より安全性の高いエンジンガードとして、SW-MOTECHのエンジンガードに付け替えました。
ちゃんとした工具があれば簡単に取り付け出来ることや、Vストローム250はエンジンガードが似合うバイクなので、おすすめのカスタムと言えます。
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YouTubeでバイクのカスタム動画を公開中
バイクでのカスタムの記録を残すために、今年になってYouTubeチャンネル「バイクの旅人」を立ち上げました。
ツーリングの楽しさやバイクカスタムの動画を公開してきましたが、チャンネル開設半年で、目標であった登録者数1000人を突破して、無事に収益化することが出来ました。
チャンネルとしてまだまだ未熟で、再生数も今一つですが、応援していただけると嬉しいです。
先日バイク購入から1年8ヶ月でどれだけVストローム250をカスタムしてきたか全貌が分かる動画を公開しました。
Vストローム250のカスタムを検討している方の参考になればと思います。
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最後に
Vストローム250を購入して1年8か月が経過したわけですが、備忘録もかねてこれまでいじってきたVストローム250のカスタムの全貌をまとめました。
Vストローム250は人気車種ということもあり、バイクカスタムパーツが数多く販売されていますが、私はファッション性の高いカスタムについては、大体手を入れてきた思います。
まだ手を付けていないところというと、エキパイ、マフラー、スプロケットなどの系統になってくるのですが、私はバイクにスピードを求めているわけではないので、当面は触る予定はありません
Vストローム250を購入を検討している方や、購入後にどのようなカスタムすればよいか悩んでいる方がおられましたら、参考にしていただけると嬉しいです。